結婚相談所は最後の砦じゃない

2024.10.10

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【婚活の最大の落とし穴】

「傲慢と善良」という辻村深月著の小説を読み始めまして、まだ途中なのですが早々に腹落ちした内容がありましたので、こちらでご紹介させていただきます。

※この投稿では小説の内容を引用している箇所があり、ネタバレに繋がる可能性もありますのでご注意ください。

婚活の最大の落とし穴

結婚相談所は、最後の手段ではありません。
最初の手段なんです。

「傲慢と善良」著：辻村深月より引用

マッチングアプリが主流になり、個人での婚活が自由にできる現代では、アプリや街コン・合コンで出会えなかった人が最後にいくところが結婚相談所というイメージを持っている人が大半です。

そして、そう思っている多くの方たちは「結婚相談所に行くほど自分は出会いに困っていない」とも思っていることでしょう。

結婚相談所でする婚活のリアルを知らない方が、結婚相談所は最後の砦とおっしゃられます。

（もちろん少しでも可能性を高めるために仲人も一緒に頑張りますが）
まず、結婚相談所に入会したからといって”絶対に”結婚できるとは限りません。

この一つの事実をお伝えしてしまうと「高いお金を払っているのに結婚できないなんて」と思う方もいらっしゃると思うのですが・・・

結婚相談所は料金が高いからこそ、男女ともにお相手の条件にはとてもシビアになります。
特に年齢に関しては男女とも気にされるのですが、お相手を検索する時って検索条件に年齢を入れる人がほとんどですよね。

つまり年齢が上がれば上がるほど、検索ではじかれる確率も上がるのが現実です。

悲しい現実ですが、女性のボーダーラインは３５歳、男性のボーダーラインは４０歳とよく言われますよね。

基本的に多くの方が、はじめはマッチングアプリや街コンなどの比較的お金を掛けない方法で婚活を頑張ってみようと思われるのですが、２～３年ほど頑張っても良い出会いに巡り合えず、結婚相談所に駆け込んで来られるというパターンが男女ともに多いのです。

『３５歳で結婚相談所に入会して活動するより、３２～３３歳で結婚相談所に入会して活動を始める』
『４０歳で結婚相談所に入会して活動するより、３７～３８歳で結婚相談所に入会して活動を始める』

ぶっちゃけ男女ともに、後者の方が成婚できる確率は高いです。

結婚相談所で活動する前の２年間を惜しいと思うかは人によりけりですが、婚活をされている方やこれから始める方は「残りの人生で今日が一番若い」ということを忘れずに、選択肢が多いうちに活動する場所を考えてほしいと思います。

大阪本町の結婚相談所さくらの縁結びでは「１年以内の結婚」を目指している方を専門にサポートさせて頂いております。
会話方法や婚活全般の進め方など一人ひとりのお悩みや特長に合ったサポートを通して１年以内の結婚を達成することを目標にしています。

◇１年以内に結婚したい
◇異性からのアドバイスが欲しい
◇マッチングアプリやパーティーに疲れた
◇結婚相談所のシステムを知りたい
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などお気持ちやご不安がある方もお気軽にご連絡くださいませ。

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